小松市『大腸がん検診(便潜血検査)』
*期間:令和6年6月20日~10月31日
<医療機関で申込みの方>
大腸がん検査容器を医療機関で受け取り、検査容器を受け取った医療機関に提出
令和6年度大腸がん(病院)検診実施医療機関(PDFファイル:205.8KB)
当院でも検査受け付けております!
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便潜血検査が陽性だった方へ
(FEACAL OCCULT BLOOD) -
便潜血検査(大腸癌検診)
健康診断などの際に実施した便潜血検査(大腸癌検診)で陽性反応が表れた方はいらっしゃいませんか?
便潜血陽性は見た目ではわからないレベルの血の成分でさえ拾い上げる感度の高い検査です。
実際に血便や排便時出血が確認できない場合も便潜血陽性になった場合はなんらかの疾患が隠れているかもしれません。
大腸がんや大腸ポリープはもちろんのこと、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患や痔や直腸粘膜脱症候群といった疾患が見つかることがあります。
大腸ポリープの段階でみつけることができれば、内視鏡的に切除することが可能であり将来的な大腸がん発がんの予防ができます。
自覚症状が出る前の大腸がんであれば比較的早期の対応が可能となり、根治術につながりやすいです。
“がんなのかそうでないのか、あるいは他の疾患がないかどうか”を早期に診断する必要がありますので、まずは精密検査による正確な診断が必要になります。
広崎医院では便潜血で陽性反応が表れた方には大腸カメラ検査の実施を推奨しております。
<ご注意ください>
便潜血検査はあくまで参考になる指標の一つにすぎません。
進行癌があっても便に血が混ざらなかったり、粘膜下腫瘍という粘膜の下に腫瘍があるようなケースにおいては便潜血陽性にならないケースがあります。腹痛や排便異常・貧血などなんらかの症状がある場合は注意が必要です。
便潜血陰性であっても、症状があったりご不安なことなどございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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便潜血の相談と大腸カメラ検査については
「小松おなかとおしりのクリニック 広崎医院」へお困りの方はいつでもお気軽にご相談ください。
どんなに些細なことでも構いません。お力になれれば大変幸いです。
消化器病専門医かつ内視鏡専門医により診断し、治療まで行います。 -
広崎医院の大腸カメラ検査
広崎医院では、苦痛の少ないやさしい内視鏡検査かつ確実で精密な内視鏡検査を心がけております。
S状結腸内視鏡検査といって、大腸の肛門からすぐの直腸とS状結腸というところまでしか検査しない方法がありますが、一番奥まで検査すべきであると考えており、よほどの理由がなければ全大腸検査を行っております。
全大腸検査とは、回腸末端といって小腸の一番大腸に近いところから、盲腸・上行結腸・横行結腸・下行結腸・S状結腸・直腸(+肛門部まで)とすべてを観察する検査のことです。
つねにレベルの高い内視鏡検査を目指しておりますが、大腸検査の詳細は下記リンクよりご確認ください。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の詳細はこちら
ご希望に応じて鎮静剤を使用し眠った状態で検査を受けていただくことが可能です。
VOICE(患者さまの声)